B

近くから足元を見ると、後ろ脚の踵が上がり、
歩く姿の仏様だとわかります。




仏教寺院とし
て改築した時
に安置された
仏像ですが、

1日目 前半 @ワット・プラケーオ Aワット・プラシン に戻る

1日目 後半 山岳民族の村 黄金の三角地帯
       ワット・プラタート・プーカオ
に戻る

2日目 チェンマイ Dワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
  
            
Eメオ族の村  Fカントークディナー
に戻る

2日目 チェンマイ後半 Gワット・スワン・ドーク Hワット・プラシン 
               Iエレファントキャンプ J蘭園


スコータイ遺跡公園 前半Kワット・プラ・パイ・ルアン
                Lワット・シー・チュム


             後半Mワット・スラ・シー 
                Nワット・マハタート 
                Oワット・シー・サワイへ続く
周りを囲む壁は2重構造になっていて、仏像の左の壁の
下の方には、中へ入る為の扉があります。

「当時の国王が、アチャナ仏のお声であるかのように、
人々向かって話をした」と、言われていますが、
ガイドさんの話しでは、お坊さんが
壁の中に入り
写真の左上に見えている窓から
お経を唱えていたそうです。

内部には、
仏陀の前世「ジャータカ」が画かれているそう
ですが、中に入る事は出来ません。

バンコク国立博物館

見上げると目線が合い、
その穏やかな表情は、
見守って下さってるかの
ようです。


細く長いしなやかな手
は、たくさんの金箔が
貼られてます。

動かぬもの、変わらぬもの「アチャナ仏」と、
呼ばれてるようです。


かつては、ここから
中へ入る事が出来たそうです。

長い間、風雨にさらされ崩れていますが、破風には
細かな漆喰装飾が残されている部分もあります。

ワット・プラ・パイ・ルアンは、クメール帝国時代
ヒンドゥー教の神殿
として建てられたそうです。
スコータイ王朝へ変わると、
ラームカムヘーン大王は、
上座部仏教を取り入れ、ヒンドゥー教には無い、ご本
尊(仏像)を安置し、仏教寺院として改築
されたそうです。

ここが、一番西側。

礼拝堂の基礎や支柱、
そして
1基の塔堂が残されてます。

東側に架かる橋を渡って境内へ。
当時の様子を表したイラストだと・・・
この大きな建物があった場所ですね。
正面には、
仏様が安置されていたのでしょう。

A

B

スコータイで最も古い寺院
だそうです。

かつては、大きな寺院と3基
の塔堂があったんですね

A

B

先ず案内されたのは
城壁の外(北側)にある
ワット・プラ・パーイ・ルアン
南北600m、東西675mの
お堀の中にあります。

タイ文字は、三代目のラームカム
ヘーン大王
が、クメール文字を元
に作ったそうですが、同じような
記号に見えてしまいます。
K ワット・プラ・パーイ・ルアン

スコータイは、新市街と遺跡が残る城壁の中の町とに分か
れ、ガイドさんは城壁の中を
「古い町」とよんでいます。

下の図では、「古い町」が城壁で全て囲まれていますが、
今は城壁も一部しか残っていません。


1378年、アユタヤに併合され、約200年の間栄えていた
そうですが、
アユタヤ王朝の滅亡と共に放置され廃墟とな
ってしまったそうです。

広大な草原に200以上の遺跡が点在し、1960年代
ユネス
コの支援で修復
され、1991年に世界遺産に登録されたそ
うです。

ラ オ ス

カンボジア

プーケット

サムイ島

200q


N

子供達と比べると、
大きさが
わかります!!

頭の上に
あるのは、
火炎宝珠

ラーム
カムヘーン大王の
碑文によれば、
この仏像は、

タイ湾

チェンライ

鉄道

スコータイ

タ イ

バンコク

ミャンマー

ピサヌローク

チェンマイ

シーサッチャナーライ

全盛期には、ラオスからマレー半島
にまで勢力が及んでいたそうですが、
支配下となった
ビルマの一部(モン
族)が南下してきた
モンゴルに滅ぼ
され、守りを固めるために
パヤオ国
ラーンナータイ国と同盟関係を築き
ます。

チェンマイから約350km車で4時間半、スコータイへやっ
て来ました。スコータイとは「幸福の夜明け」を意味する
そうです。


スコータイを支配していた、クメール族(アンコール帝国)
を制圧し、
1238年、タイ族による、初めての統一国家
スコータイ王朝が生まれた場所です。























































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サイパン


地中海クルーズ









@ミシガン州


Aミシガン州以外


 魅惑のオーロラ

 グランドサークル


Bフロリダ州


バハマ・クルーズ





@バンコク


Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部




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細部に至るまで、丁寧に造られてます。
職人さん達の優れた技術が窺えます。

A

Wat Sra Si

M ワット・スラシー

スコータイ史跡公園

K ワット・プラ・
パ−イ・ルアン
  Wat Phra Phai Luang

N ワット・マハタート
   Wat Mahathat

円形吹き出し: サン・ルアン門
円形吹き出し: オ−門

L ワット・シー・チュム
   Wat Si Chum

  
 
タイ北部へ スケジュール 2010/7.24(土)〜27(火)

1日目
チェンライ

@ A 
B C ○
 
 バンコク・スワンナプーム空港 8:15  
 → チェンライ 9:35
  
 @ワット・プラケーオ Aワット・プラシン 

     
B山岳民族の村  黄金の三角地帯  
   ○ワット・プラタート・プーカオ

    
 チェンライ泊
2日目

チェンマイ

 ホテル  
 (3.5h) → チェンマイへ
   Dワット・プラ・タート・ドイ・ステープ  
   Eメオ族の村  Fカントークディナー

 
      
 チェンマイ泊
3日目
チェンマイ

スコータイ
K L 
M N O
   
 Gワット・プラシン
 Hワット・スワン・ドーク
 Iエレファントキャンプ 
 J蘭園  
 ランチは、カオソーイ
 (カレーうどん)
 チェンマイ 
 車(4.5h) 
 → スコータイへ

  
 
 
スコータイ遺跡公園観光
   Kワット・プラ・
     パ−イ・ルアン  
   Lワット・シー・チュム 
   
Mワット・スラ・シー  
   Nワット・マハタート 
   Oワット・シー・サワイ


 スコータイ泊
4日目

ピサヌローク
シーサッチャナライ
スコータイ
 
 ホテル   (2h)

   → ピサヌロークへ 
   Pワット・プラシーラタナー
    ・マハタート  
   ピサヌローク  
 (1.5h) 
   → シーサッチャナーライ 

  
 シーサッチャナーライ遺跡
   Qワット・チャン・ロム 
   Rワット・チェディ・チェッテーオ 
   Sワット・ナン・パヤ 
   21陶器博物館   
   22ワット・プラシー・マハタート
 スコータイ空港 
    17:15発 
 
バンコク
 スワンナブーム
 空港 
    18:40着

   
 
実際に巡った順序です(送られて来た予定と、一部変わっていましたが、
 全て廻ってくれ、時間にも余裕があった1日目は、
 追加料金で山岳民族の村へ連れていって頂きました。


ここには、正方形の基壇の上に建て
られた蓮の蕾を持つスコータイ様式の
仏塔があったのでしょう・・・

A

B

やがて各地で離反が起こり、スコータイ王朝が
最後に納めていた場所は、明日行く予定の

「ピサヌローク」
だけだったそうです。

しかし後継ぎが途絶えてしまい、
1438年、スコータイ王朝の親戚だった、
アユタヤ王朝のラーメスワン王子が後を継ぎ、
スコータイ王朝は、「アユタヤ王朝」に併合されてしまいます。























   よ う こ そ  バ ン コ ク 便 り へ
坐像や立像以外にも、スコータイでは、布教や修行の為に
各地を巡り歩く姿の仏様、遊行仏
もつくられたそうです。

ここから
お経を
唱えていた

手を膝の上に置いて指を下に向けてるこの姿は、
悟りを開く直前にとっていた降魔印。

厚い壁をくぐって中へ。
曲線がきれいな仏像
ですね。
壁に守られるように鎮座し
てます。

スコータイ王朝で、
最も大きな仏像(14.7m)
だそうですが、

大仏を建てる事は、王の権力
を表していた
そうです。

ここは、14世紀末に建てられた寺院だそうです。
壁の隙間から仏様のお顔が見えます!!

かつては、
巨大な
この柱の上や
仏像を囲む本堂
の壁にも、
大きな屋根が
あったんで
しょう・・・

1ヶ所だけ、
開かれた壁で
すが、

ここからは、
まだ仏様の
全体像が
見えません。

L ワット・シー・チュム
ワット・プラ・パーイ・ルアンの西側に建つ
ワット・シー・チュムに移動してきました。
アユタヤ遺跡も、そうでしたが、朽ち果てた遺跡を見ると、
諸行無常であったり、盛者必滅であったり、
人生だったり・・・色々な事考えさせられます。
外国の人が日本に来ると、日本の文字も同じよう解りづらいんでしょうね。

ここの寺院は、この後に行く
Nワット・マハタートに次ぐ重要な寺院だそうです。

マレーシア





























.........

火炎宝珠

S

円形吹き出し: ナモ門

O ワット・スィー・サワイ
   Wat Si Sawai

ス コ ー タ イ
悪魔が悟りの邪魔に降りてきた???
勿論、お釈迦様は、
悪魔を降参させて???
悟りを開いたのですが、きっと、
最後の煩悩を払い避けてる
姿なのでしょう。

こちらの漆喰は、ほとんど剥がれ落ち、お顔がない、いくつ
もの仏像と赤レンガだけが残されています。
30℃を超える猛暑の中、これだけのレンガを積むだけでも、
大変な作業だったでしょう・・・

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