中に入ると、バンコクのワット・プラケオの本堂で見たよ
うな、エメラルド仏が、安置されてます。

  Wat Phra Kaew

@ ワット・プラ・ケーオ

バンコク

飛行機に搭乗し、運ばれて来た朝食を食べ終わる頃には
チェンライ空港に着いてしまいました (^-^)
空港に着くと、旅行会社のガイドさん。 
全てお任せのパッケージ ツアーは今回が初めてです。

ゴールデン トライアングル
山岳民族の村へ続く

ホーム 教室案内 自己紹介 作品紹介 展示会 Email
バンコクのワット・プラケオ本堂内の
撮影は禁止されてたので、
ワット・サケートにあった上の画像
レプリカと比べて下さい 
        

その仏塔って、
境内にある、この仏塔?
再建された仏塔でしょうが、
釣鐘型の「チュデイ」とは、
ちょっと違っていますね。

完全な円錐ではなく、

平面
があります。
タイ北部の寺院には、

「タート」
と呼ばれる、
こんな形の仏塔が多いそうです。

ワット・プラ・ケーオは、15世紀に建
てられた寺院だそうです。

外壁は、チーク材でしょうか・・・
2層の屋根も朱色で、バンコクの寺
院とは、趣が違いますね。




Ho Phra Yoke
今、目にしているこの仏様は、翡翠を彫って作った仏様で、
1990年に90歳を迎えられた皇后様を、お祝いして寄進さ
れたとの事。
バンコクにあるエメラルド仏も翡翠から作ら
れてるんですって。

エメラルドって、タイ語では、緑色を指すそうです。
緑の光を受け、柱にも緑が映り込んでます。

 Wat Phra Sing

A ワット・プラ・シン
ワット・プラ・シンの
「シン」は、獅子を
意味してるそうです。


なるほど、
入口を守ってるのは、
獅子なんですね。
ワット・プラ・シンに移動してきました。先程のワット・プ
ラ・ケーオと同じような、四角に区切られた破風です。
色合いも落ち付いた感じです。

エメラルド仏の
レプリカ

このエメラルド仏は、1991年に
安置された
そうです。

タ   イ

チェンライ

500m

ミャンマー

ラ オ ス

.

.

バンコクのワット・プラ・ケーオに安置されてる「エメラルド
仏」ですが、かつては、この寺院にあったそうです。

1434年、境内にあった、8角形の仏塔に落雷が落ち、壊れ
てしまった仏塔の中から、漆喰で覆われた仏が見つかったそ
うです。その後、鼻の部分の漆喰が剥がれ落ちると、
そこに緑色の鼻が現れたそうです。



この仏が見つかるまでは、「ワット・バーパイ 竹林の寺」
と、呼ばれていたそうですが、緑色の仏が発見された事に
よって、「ワット・プラ・ケーオ 聖なる寺院」と、呼
ばれるようになったそうです。

写真は、
ほんの一部ですが、
入口には、見事な
彫刻が
施されています。

正面から見た破風です。
お猿さんが蓮の蕾を捧げているのかな・・・

そして、何これ・・・
バンコクの寺院の入口の階段の所や屋根に装飾されてたの
は、蛇の神様、ナーガだったけど・・・
手足がある・・・竜・・・ワニ???

2010/7/24 タイ北部旅行 1日目
   よ う こ そ  バ ン コ ク 便 り へ
旅行記 ミシガン便り バンコク便り

カンボジア
シュムリアップ


サイパン


地中海クルーズ









@ミシガン州


Aミシガン州以外


 魅惑のオーロラ

 グランドサークル


Bフロリダ州


バハマ・クルーズ





@バンコク


Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部
































.........

チ ェ ン ラ イ

ワット・プラ・シン
Wat Phra Sing

カンボジア

ワット・プラ・ケーオ
Wat Phra Kaeo

マレーシア   

境内にある博物館
Hong Luang Saengkaew

棟飾り・・・神話の鳥、
チョーファーじゃない!!
象の神様?
バンコクでは
見かけない棟飾りです

サムイ島

プーケット

200q


S

N

チェンマイ

タイ湾

鉄道

スコータイ

.

.

.

シー・サッチャナライ

ピサヌローク

ワゴン車に乗って10人程で
巡るのかと思っていたら・・・

      タイ北部へ 
     
スケジュール 2010/7.24(土)〜27(火)
1日目
チェンライ

@ A 
B C ○
 
 バンコク・スワンナプーム空港 8:15  
 → チェンライ 9:35
  
 @ワット・プラケーオ Aワット・プラシン 
     
B山岳民族の村  黄金の三角地帯  
   ○ワット・プラタート・プーカオ
 
   
 チェンライ泊
2日目

チェンマイ
 
ホテル  
 (3.5h) → チェンマイへ
   Dワット・プラ・タート・ドイ・ステープ  
   Eメオ族の村  Fカントークディナー 
 
     
 チェンマイ泊
3日目
チェンマイ

スコータイ
K L 
M N O
   
 Gワット・プラシン 
 Hワット・スワン・ドーク

 Iエレファントキャンプ 
 J蘭園  
 ランチは、カオソーイ
 (カレーうどん)
 チェンマイ 
 車(4h) 
 → スコータイへ

  
 スコータイ遺跡公園観光
  Kワット・プラ・パイ・ルアン  
  Lワット・シー・チュム 
  Mワット・スラ・シー  
  Nワット・マハタート 
  Oワット・シー・サワイ

スコータイ泊
4日目

ピサヌローク
シーサッチャナライ
スコータイ
 
 ホテル   (2h)

 → ピサヌロークへ 
 Pワット・プラシーラタナー
  ・マハタート  
 ピサヌローク  
 (1.5h) 
 → シーサッチャナーライ 

  
 シーサッチャナーライ遺跡
  Qワット・チャン・ロム 
  Rワット・チェディ
    ・チェッテーオ 
  Sワット・ナン・パヤ 
  21陶器博物館   

  22ワット・プラシー
    ・マハタート
 スコータイ
 空港
17:15 

 バンコク
 スワンナブー
 ム空港 
  
18:40着

   
 
実際に巡った順序です(送られて来た予定と、一部変わっていましたが、
 全て廻ってくれ、時間にも余裕があった1日目は、
 別料金で山岳民族の村へ連れていって頂きました。

チェンライの寺院に安置されていたエメラルド仏でしたが、
戦いが起きる度にランパーン、チェンマイ、ラオス、トンブ
リへと移り、ラマ1世の時にバンコクへ移り、
ワット・プラ・ケーオに安置されたそうです。


どの時代においても「エメラルド仏」は、重要な仏様であ
り、国や王様にとっての守護神となっているのでしょう。
Tomと私の2人だけのようです。ガイドさんも
ドライバーさんも、これから4日間一緒です。

中に入ると、目の前には、後光を指した金色の仏様。
その前に正座して、
「家族が健康で幸せでありますように」と、お祈り。
タイ人のガイドさんも合掌してお祈りしています。























私達と違うのは、
膝とつま先で座って合掌し、
その手を額に、そして
頭と手を床に付けて
お祈りしているあたりかしら。



破風にあしらわれた、
四角に区切られた模様も
バンコクでは、見ない造りです。

通常は、お花やお線香を立てますが、
タイの方のお参りは、こんな感じです。

壁には、バンコクの
寺院にもあったような
仏教画が
展示されています。

14世紀に建てられたこの寺院には、15世紀初めまで
「プラ・シン仏」と、呼ばれた仏様が安置されてたそう
ですが、チェンマイにワット・プラ・シンが建造された時、
移されたそうです。

どんな、仏様なのかな・・・
明後日、ワット・プラ・シンも訪れる予定です。

1262年マングレイと言う王様によって開かれたチェン
ライは、タイ最北の県で、ラオスやミャンマーとの国境沿
いに位置してます。

1933年、タイ国に併合されるまで、
ラーンナー王朝にとっての主要都市の1つだったんですね。

チ  ェ  ン  ラ  イ
inserted by FC2 system