中心に建つ
大きな仏塔(B)

1日目　チェンライ　①ワット･プラケーオ　②ワット･プラシン　に戻る

1日目　チェンライ後半　③山岳民族の村　黄金の三角地帯
　　　　　　　　　　　　 ④ワット・プラタート・プーカオに戻る

2日目　チェンマイ　⑤ワット･プラ・タート・ドイ・ステープ　　
　　　　　　　　　　　　⑥メオ族の村　　⑦カントークディナーに戻る

2日目　チェンマイ後半　⑧ワット･スワン・ドーク　⑨ワット･プラシン　
　　　　　　　　　　　　　　　 ⑩エレファントキャンプ　⑪蘭園

3日目　スコータイ遺跡公園
　　　　　　　　　　⑫ワット・プラ・パイ・ルアン　
　　　　　　　　　　 ⑬ワット・シー・チュムに戻る

　　　　　　　　　　⑭ワット･スラ･シー　　　⑮ワット･マハタート　
　　　　　　　　　　⑯ワット･シー･サワイ

4日目　ピサヌロークへ続く

パイナップルの鉢植え？
まだ３㎝程の可愛い実です。

残された仏塔を見てきましたが、ワット・シーサワイは、
12世紀、スコータイを支配していたクメール帝国が、こ
の地を統治する為にヒンドゥー教の神殿として建てた
寺院だそうです。　　　　

ヨーニの上にシヴァのシンボルである、
「リンガ」と呼ばれる石が、重なるそうです。

シヴァ神と妻との子供が、
人間の体に象の顔を持つ神様「ガネーシャ」です。

ガルーダやナーガなど、風雨に耐えた、
ヒンドゥー教の神々の装飾が残ってます。　

この女神は？

と、上がらない右腕を上げたらピキーン（＞＜）
指先まで痺れが・・・ただいま、50肩に苦しんでます ^_^;。

暑いタイですが、寺院にお参りする時は、
この服装では入れない事もあります。
水は勿論の事、暑さ避けを兼ねて、袖付きのストールと、
腰に巻く布を持ち歩いてます。
ストールは、頭から被ったり、首にかけたり、
冷房の効きすぎたレストランでも重宝してます。

今日は、お釈迦様が5人の弟子に説法を説いて悟りに導き、
仏、法、僧の三宝が成立したといわれる「三宝節」

左の写真は、シヴァ神の妻
バールヴァティーの
シンボル「ヨーニ」で、

４面に、お釈迦様の弟子達（111人）が
合掌しながら遊行する様子が装飾されてます。

クメール様式の仏塔

中心に建つ
大きな仏塔(B)

左手に建つ仏塔の前を
たくさんの僧侶が
どこかに
向かわれてます。

夕方のお経を唱
えるのかな・・・

画質は良くないですが、Googleアースで見ると、礼拝堂
や仏塔らしき姿が整然と建てられている事がわかります。
350年近く続いたスコータイ王朝。
歴代の王家の遺灰が納められているのでしょう。

座仏像の直ぐ後ろに、大きな仏塔があるのかと思いました
が、こんなに開いてました。

この仏像の手の指の形（印相）も、
ワット・シー・チュムに安置されていた仏像同様
指を下に向ける降魔印ですね。

ワット・マハタートに
到着。東側が正面で、
境内は200m四方

ワット･マハタートは、王室の菩提寺として建てられた
スコータイで最も重要な遺跡だそうです。

池には、もう１つ更に小さな島と
そこに架かる橋があります。

礼拝堂の前に戻って、初めに渡った橋から
ワット・マハタートへ向かいます。

,池に映る木々と仏塔
スラ・シーは、「聖なる池」を意味するそうです。　　

礼拝堂の周りには、俗界との境を示す、
結界石があります。

こちらは、
礼拝堂跡
でしょうか・・・

正面に回ると、膝をつき熱心に手をあわせている方が
私達もその後ろで、手をあわせます。

⑫　ワット・プラ・パ－イ・ルアン
　　Wat Phra Phai Luang

⑭　ワット･スラシー

漆喰がはがれ、
中のレンガが
見えてますが・・・
　

2010/7/26 タイ北部3日目　後半

ヒンドゥー教で大切な、神様が、「ブラフマー神」
「ヴィシュヌ神」そして、「シヴァ神」です。
シヴァ神は、破壊と創造の神で、シヴァの神殿には、
シンボルとして「シヴァリンガ」が安置されています。
シヴァリンガは、子孫繁栄や五穀豊穣を願う人々の、
礼拝の対象とされたそうです。

座仏像とおおきな仏塔の間にあるここは、本堂？
礼拝堂？・・・先程の僧侶の姿も見えます。

中に入ってる方達は、上下白い服を身につけてます。
これから、たくさんの人がお参りに来るのでしょう。

正面にある、大きな仏塔の先端を見ると、
ハスの蕾のような形をしています。
この先端の蕾の形が、スコータイの特徴だそうです。

その後、スコータイ王朝がクメール帝国を制圧し、
仏教寺院として改修し、仏堂を建てたそうです。
残された遺跡だけだと、想像しづらいけど、
当時の様子の画が添えられていると、分かりやすいですね。

ワイルド・プルメリア

ホテルの部屋に入ると、
ベットの上に
どこかで見たようなゾウさん

バハマでの
ショート･クルーズを思い出し、
サングラスをかけてみました。

この女神達もふくよかで、
穏やかな表情をしています。

南側奥に建つ仏塔です。

蓮の蕾の形
（スコータイの特徴）

少し移動すると、中央の座仏像の左側にも
右側と同じような仏様の姿が見えます。
大きな仏塔は、座仏像の後ろ側に建てられてました。

東側からの遠景です。自然豊かな所ですね。
柱の中に座仏像、その横に大きな仏塔、
右に見える仏様は、立たれているように見えます。

⑮　ワット・マハタート
　　　Wat Mahathat

8基の仏塔には、
仏立像、座仏像
が安置され、

基壇と支柱、仏像の姿が見えます。

⑯　ワット・スィー・サワイ
　　　Wat Si Sawai

「クメール様式」　トウモロコシの形ですね。

⑬　ワット・シー・チュム
　　　Wat Si Chum

東側から遠くに見えた対のような仏様は、中央の大きな
仏塔と8基の仏塔の両脇に建っていました。
スリランカ様式の仏立像です。

左側の仏像は、施無畏印「せむいいん」と呼ばれる印相で、
手を上げて手の掌をこちらに向けています。
この「畏」の文字は、恐れるとか怯えるですよね。
文字が示しているように、不安な気持ちを取り除いて、
「恐れる事は、ないですよ」と、
励ましてくれてるそうです。

右側の立像は、手を下げ指先も下にした、
与願印「よがんいん」と呼ばれる印相だそうです。
文字通り、願いを聞き与えてくれるという意味ですね。

橋の向こうに、釣鐘型（スリランカ様式）の仏塔が見え
ます。ワット･スラシーは、上の地図の中央、
池に囲まれた小島の上に建てられています。

中央の大きな
仏塔と、8基の
仏塔を合わせた
大～～～きな
四角形の
基壇部分

三宝節の今日、夜にはライト･アップされ
花火も打ち上げられるんですって。
来てみたいけど、今日のホテルここから離れている（＞＜）

	タイ北部へ　スケジュール 2010/7.24(土)～27(火)
1日目チェンライ ①　②　 ③　④　○	バンコク・スワンナプーム空港　8：15　　　→　チェンライ　9：35 　　　①ワット･プラケーオ　②ワット･プラシン　　　　　　 ③山岳民族の村　　黄金の三角地帯　　　　　○ワット・プラタート・プーカオ		チェンライ泊
2日目チェンマイ	ホテル　　　(3.5h)　→　チェンマイへ　　　⑤ワット･プラ・タート・ドイ・ステープ　　　　　⑥メオ族の村　　⑦カントークディナー		チェンマイ泊
３日目チェンマイスコータイ ⑫　⑬　 ⑭　⑮　⑯	⑧ワット・プラシン　⑨ワット･スワン・ドーク　⑩エレファントキャンプ　　⑪蘭園　　　ランチは、カオソーイ　（カレーうどん）　チェンマイ　　車（４h）　　→　スコータイへ	スコータイ遺跡公園観光　　　⑫ワット･プラ・　　　　パ－イ・ルアン　　　　　⑬ワット･シー・チュム　　　　⑭ワット･スラ･シー　　　　　⑮ワット･マハタート　　　　⑯ワット･シー･サワイ	スコータイ泊
4日目ピサヌロークシーサッチャナライスコータイ	ホテル　　　（２h）　　　→　ピサヌロークへ　　　　⑰ワット･プラシーラタナー　　　　・マハタート　　　　　ピサヌローク　　　（1.5h）　　　　→　シーサッチャナーライ	シーサッチャナーライ遺跡　　　⑱ワット･チャン・ロム　　　　⑲ワット･チェディ･チェッテーオ　　　　⑳ワット･ナン･パヤ　　　　21陶器博物館　　　　　　22ワット･プラシー・マハタート	スコータイ空港　　　　　17:15発　　バンコク　スワンナブーム　空港　　　　　18:40着
実際に巡った順序です（送られて来た予定と、一部変わっていましたが、　全て廻ってくれ、時間にも余裕があった1日目は、　追加料金で山岳民族の村へ連れていって頂きました。

柱だけが残る遺構の向こうに、３基の仏塔が見えます。

帰りに入り口の近くにある、
大きな菩提樹の前で1枚。
こ～～～んなに
大きいで～～～す。

仏塔を支えてる台座の装飾は・・・象？・・・そして、
ガルーダかな・・・

大きな仏塔を
囲むように、
８基の仏塔が
建ってます。

仏塔の形は、
入口近くに
建ってた、
釣鐘の形
だけでなく、
色々な様式が
混在してます。

旅行記	ミシガン便り	バンコク便り
カンボジアシュムリアップサイパン地中海クルーズ	①ミシガン州 ②ミシガン州以外　魅惑のオーロラ　グランドサークル ③フロリダ州バハマ・クルーズ	①バンコク ②タイ中央部 ③タイ南部 ④花と樹木 ⑤タイ北部