他にも、男の人が踊る「剣の舞」や
「炎の舞」など、ショーが続きます。

小さな円卓に小皿を乗せて食事をするスタイルは、王朝
時代からの風習で、お祝いやお祭りの席で楽しまれる
そうです。
お皿の中の料理が少なくなると、おかわりを勧めてくれ
ます。

カントークとは、小皿料理を乗せる円卓を指す
のだそうです。
今夜は、古典舞踊を楽しみながら、
円卓に乗せられたタイ北部の伝統料理を頂きます。

ヒャクニチソウ（キク科）

ケシの花や、ケシから作られる麻薬、
それを吸入している女性の写真、

ケシ栽培が、
収入源だったそうで、
小さな博物館の中には、
生活道具と共に

ワット・プラサート
ワット・プラシン

六角形の祠堂の前では、
モン族の民族衣装を着た
子供達が、出迎えてくれ
ました。

1日目　前半　①ワット･プラケーオ　②ワット･プラシン　に戻る

1日目　後半　山岳民族の村　黄金の三角地帯
　　　　　　　ワット・プラタート・プーカオに戻る

2日目　チェンマイ　⑤ワット･プラ・タート・ドイ・ステープ　　
　　　　　　　　　　　　⑥メオ族の村　　⑦カントークディナー

2日目　チェンマイ後半　（⑧ワット･スワン・ドーク
　　　　　 ⑨ワット･プラシン　⑩エレファントキャンプ
　　　　　 ⑪蘭園）へ続く

中央に作られた舞台で、華やか
な古典舞踊が始まりました。
これは「爪の舞」でしょうか。

今はバイクに乗ったり
携帯電話もあって、
平地で暮らす人と
変わりないようです。

ほんのわずかですが、観光用にケシの花も植えられてます。

生気を失ったかのような
この画像！！
こんな生活から
救ってくれた１つが、
民芸品の販売なのでしょう。

村の入口には、たくさんの
土産物屋が並んでいます。

ドイ･ステープからソンテウに乗っ
て、更に山の上にある、
メオ族の村に向かいます。

本堂の壁に描かれてるのは
仏陀の生涯かな・・・

バンコクから比べると少し気温も低く、Tomと一緒に、口に出して
演歌を歌っていた効果か、楽々登ってこれました。
（山登り・ためしてガッテン情報の応用）

近くにケーブルカーもあります。
お寺まで行けるそうですが、
ここは、階段でしょ(^o^)丿

ステープ山は標高1,676m
寺院は、1,060mの高台に建っているそうです。

2019年　地図をMAPS.MEに変更

この壁画は、村娘「スジャータ」が苦行されているお釈
迦様に「牛乳かゆ」を差し出している場面かな？

寺院の壁画には、「お釈迦様の生涯」以外にも、
菩薩として修行を（善行）をしていた時(前世)の物語
「ジャータカ物語」も多く描かれているそうです。

現世の行いで来世が決まったり、前世の行いが現世であ
ったり、輪廻転生の考えです。・・・
国民の95％が仏教徒であるタイの人は、「生まれ変わる」
という考えが根底にあるので、熱心に徳を積んでいます。

隣にある、パラソルのような物は、王家の紋章を表しているそうです。

台座の部分は、私達が暮らす世界を表し、一番上の部分が
涅槃を表しているそうで、何層にも重なっている途中の段に
も、意味があるそうです。

仏塔の中には、セイロンから頂いた仏舎利が納められてる
そうです。

境内に入って目に入ってきた
のは、黄金に輝く仏塔(高さ22ｍ）。
チェンライのワット・
プラケーオで
見た仏塔と同じように
非円錐形の仏塔です。

山門を守るヤックの前を通り

こちらの女性は、
ロウづけ。
この後、藍色で
染め上げるそうです。

技術を身に付け
収入源としていますが、
かつての暮らしは・・・

白象は、三日三晩歩き続け
ステープ山までやって来た時、
力つきて倒れてしまい、
クーナ王は、この場所を
聖地として、寺院を建て、
仏舎利を納めたそうです。

チェンマイは、ラーンナータイ王国時代にメーンライ王
が都として築いた街で、首都バンコクに次ぐ、第2の都市
です。
1,000ｍ級の山々に囲まれた平地にあって、
バンコクより涼しくて交通量も少なめです。

ワット･プラ・タート・ドイ・ステープ

山の斜面にからぶき屋根の民家が建ち並んでいます。
ここは、山岳民族の１つ「メオ族の村」です。

北部では、
もち米のご飯が、
主食なんですって。

豚の皮を
揚げた料理→

お菓子のような
甘いビーフン　→

かつては、カートのような車に
乗っていたそうですが・・・

Meo　Tribal　Village

王家の
紋章を表す
パラソル

長い石段を登って来ました。
振り返ると、ナーガの尾と、
獅子。ここからの景色も堪
能(^o^)丿

店の前では女性達が
刺繍をしています。

1369年、ランナータイ国6代目の王は、仏教を布教させる
為、スコータイから高層を招きます。

ルンビニの園でお釈迦様が誕生した時、天空から現れた
２頭の竜が甘露の香水を注いで祝福した故事に習ったの
でしょうか、仏舎利に甘茶を注ぐと、仏舎利は２つになり、
その1つをこの後行く予定のワット・スアンドークへ安置
し、もう１つを神聖な神の使いである白い象に託したそう
です。

	タイ北部へ　スケジュール 2010/7.24(土)～27(火)
1日目チェンライ ①　②　 ③　④　○	バンコク・スワンナプーム空港　8：15　　　→　チェンライ　9：35 　　　①ワット･プラケーオ　②ワット･プラシン　　　　　　 ③山岳民族の村　　黄金の三角地帯　　　　　○ワット・プラタート・プーカオ		チェンライ泊
2日目チェンマイ	ホテル　　　(3.5h)　→　チェンマイへ　　　⑤ワット･プラ・タート・ドイ・ステープ　　　　　⑥メオ族の村　　⑦カントークディナー		チェンマイ泊
３日目チェンマイスコータイ ⑫　⑬　 ⑭　⑮　⑯	⑧ワット･プラシン　　⑨ワット･スワン・ドーク　⑩エレファントキャンプ　　⑪蘭園　　　ランチは、カオソーイ　（カレーうどん）　チェンマイ　　車（４h）　　→　スコータイへ	スコータイ遺跡公園観光　　　⑫ワット･プラ・パイ・ルアン　　　　　⑬ワット･シー・チュム　　　　⑭ワット･スラ･シー　　　　　⑮ワット･マハタート　　　　⑯ワット･シー･サワイ	スコータイ泊
4日目ピサヌロークシーサッチャナライスコータイ	ホテル　　　（２h）　　　→　ピサヌロークへ　　　　⑰ワット･プラシーラタナー　　　　・マハタート　　　　　ピサヌローク　　　（1.5h）　　　　→　シーサッチャナーライ	シーサッチャナーライ遺跡　　　⑱ワット･チャン・ロム　　　　⑲ワット･チェディ･チェッテーオ　　　　⑳ワット･ナン･パヤ　　　　21陶器博物館　　　　　　22ワット･プラシー・マハタート	スコータイ空港　　　　　17:15発　　バンコク　スワンナブーム　空港　　　　　18:40着
実際に巡った順序です（送られて来た予定と、一部変わっていましたが、　全て廻ってくれ、時間にも余裕があった1日目は、　別料金で山岳民族の村へ連れていって頂きました。

山の斜面に建つからぶき屋根の民家。
村には、たくさんの草花が植えられています。

ムラサキアリアケカズラ
（キョウチクトウ科）

仏像の後ろの壁には、壁画が描かれています。
壁画は、バンコクのワット・プラケオの回廊に描かれ
てた「ラーマキエン」と、先日訪れた国立博物館の
礼拝堂内部の壁に描かれていた「釈迦の生涯」
しかわからないんだけど・・・
ここに描かれてるのは・・・

ワット･プラ･タート･ドイ･ステープは、1383年クーナ王
によって建てられた タイ北部で最も神聖な寺院 だそうです。

ワットは「寺」、プラタートは「仏舎利」、ドイは「山」
そしてステープは「山の名前」を意味するそうです。

その後ろには、リアルなワニ！！

ヒンドゥー教でワニは、
ガンガー(ガンジス川)の女神
の乗り物で、クンビーラ
と、呼ばれているそうです。

７つの頭の首？は、昨日、
ワット・プラケーオの
境内で見たワニのような
像の口から出ています。

頭が７つあります。
ガイドさんによると、
これは、
龍なのだそうです。
それにしても
鮮やかな色ガラスですね。

長～～い階段（306段）が
続いています。

階段の両脇は、
蛇の神ナーガでしょうか？

⑤　ワット・プラタート・
　　ドイ・ステープ

③ゴールデン
　　・トライアングル

エンジェルズ・トランペット(ナス科)

2日目、今日は、ゴールデン・トライアングルから
車で3時間半、チェンマイまで移動です。

マレーシア　　　

境内にある展望台からは、旧市街や空港など、
チェンマイ市街が一望できます。

旅行記	ミシガン便り	バンコク便り
カンボジアシュムリアップサイパン地中海クルーズ	①ミシガン州 ②ミシガン州以外　魅惑のオーロラ　グランドサークル ③フロリダ州バハマ・クルーズ	①バンコク ②タイ中央部 ③タイ南部 ④花と樹木 ⑤タイ北部