マハカン砦  ラマ3世記念公園
ワット・ラチャダナ へ続く

日本で行った事のある神社やお寺は、修学旅行の時に行った
日光東照宮や、京都の清水寺、奈良の法隆寺や東大寺など・・・
家の近くにも神社やお寺さんはあるけれど、初節句や七五三、
初詣、お墓参りの時位にしか行く事もない私・・・
お寺巡りなんて興味もなかったんだけど、  

Tomがバンコク駐在となって、タイの寺院を見る機会が多く
なり、少しずつ勉強しています。

壁には、仏教画が
描かれてます。

本堂に入ると、スコータイ王朝時代に作られたという
2体の坐像が祀られていました。

タイにおいて、始めて出家されたのは、
スコータイ王朝3代王
ラームカムヘーン大王だったそうです。     
大王は、衰え始めたスコータイ王朝を立て直そうと、
上座部仏教を取り入れ、ヒンドゥー教には無かった、
ご本尊(仏像)を安置されたそうです
が、タイの寺院
は、ヒンドゥー教の神々や、仏像、中国様式の像など、
いろいろな文化が混在していて、いま1つ判りにくいです。
奥にある大きな仏像が、ご本尊ですね。

中国様式の像ですね。タイの寺院では、
中国様式の像をよく目にします。

中国様式の屋根飾りは、色鮮やかで綺麗です。  

階段を上がってきました。
ここから本堂の屋根飾りがよく見えます。

国王が出家した寺院となると、
格式のある寺院なのでしょう。

2年前に出席させて頂いた
「出家式」の彼の出家期間が
短くて、びっくりした事があり
ましたが、
「タマユットニカーイ派」と
「マハーニカイ派」では、
出家の期間も
違うのでしょうか・・・?
ラマ3世の副王の命によって建造された寺院だそうです。
Wat Boworniwet
ワット・ボウォーニウェートへ
サンティチャイ・プラカン公園から
ワット・ボウォーニウェート
       

ワット・ボウォーニウェート

プラ スメン砦

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Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部
























....


ワット・ラカン

ロイカトーン

ラマ8世橋

公園



ワット・プラケオ


ワット・アルン





























民主記念塔

ワット・ラチャナダー(ロハプラサート)

船着き場

ロイカトーン

大ブランコ


  2011年8月7日 の 散策コース     

  
アソーク駅近くのバス停から(508番のバス)
  → N9ターチャン桟橋から渡し船

  → ワット・ラカン                   
  → 船でN13の Phra Arthit船着き場へ 
  → サンティチャイ・プラカン公園、プラ・スメン砦

  → ワット・ボウォーニウェート→ マハカン砦 
  → ワット・ラチャナダー(ロハプラサート)

  → バス(2)で帰る


ラマ3世の弟である、
モンクット王子

(後のラマ4世)は出家中
に、上座部仏教の厳しい
戒律と禁欲をより重んじ
た宗派

(タマユットニカーイ派)

をつくり、ここのお寺の初
代官長となったそうです。
国王となる、ラマ5世から、現国王のラマ9世が、王子の
時に出家
された、格式高いお寺タマユットニカーイ派の
総本山だそうです。

同じ仏教国でも日本に入ってきたのが
「仏様に手を併せて念仏を唱えれば誰でも救われる」
大乗仏教という考えに対して、タイの多くの人が、
上座部仏教。「出家をし修行をした者だけが救われ、
お涅槃様の恩恵を受ける事が出来る」という考え方です。

ここのお寺は、より戒律の厳しい
「タマユットニカーイ派」
だそうですが、それに対して
「マハーニカイ派」という派
があるのだそうです。今のタイの多くの人が「マハーニ
カイ派」だそうですが、詳しい違いは、解りません。

マハカン砦




ワット・サケート

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