1992年 | 「大きなノコギリに描かれた雪景色と鹿の絵」 それが初めて見たトールペイントの作品です。 それはシカゴ空港を出て、 迎えに来てくれた主人とミシガン州に入る途中に立ち寄った、 ウェルカムセンターに飾ってありました。それから一年・・・ 友人から「描いてみない?」と声をかけて頂いたものの、 絵心も何の知識も無い私に描けるのか・・・ かなり不安でしたが、とりあえず筆を借り、色をのせ・・・ 出来上がる頃には、ハマってました。 トールペイントって予め出来てる図案があって、 筆遣いや色などを教えてもらうと 誰でも描けてしまうんです。 あの頃は「もしかして私って天才かも・・・」 なんて大きな勘違いをしながらも、 うれしくて毎日のように描いていました |
1995年 | 日本に帰国し、誰でも簡単に描ける喜びを伝えたくて、 自宅リビングで教室をスタート |
1996年 | 同じ図案でも色を変えただけでこんなに個性が出るんだ・・・。 生徒さんから学ぶ事も多い私ですが、 普段会うことの無い生徒さん同士の作品を 見る機会を作りたく展示会を開催(以降毎年秋に展示会を開催) |
1997年 | 浦和ケーブルテレビ「この人あの人」“奥深きトールペイント”に出演。 第二回トールペインティングコンテスト(ソレイユ主催)入選 |
1998年 | 産経新聞「遊悠快怪」で紹介される Little Angelを主催されている八木弘子先生と出会ったのはこの頃です。 人柄と作品の素晴らしさに惹かれ、すぐに先生の教室に通い始めました。 セオリーを学び始めてからは勉強の毎日です。 |
2002年 | 日本トールペインティング協会主催技能検定3級ストローク合格 |
2005年 | 日本トールペインティング協会主催技能検定2級ストローク合格 |
2006年 | Society of Decorative Painters Certified Decorative Artist(stroke) 合格 (アメリカで行われている技能検定) 主人の2度目の海外駐在・・・ 3人の子供と私は、さいたまの自宅に残る事にし、 今回は、単身赴任してもらいました。 子供達も、高校生、大学生になったので、3人にお留守番をお願いし、 生徒さん達にお休みを頂いて、 時々、主人の所へお出かけさせてもらっています |
2019年 | 還暦を過ぎ、気づいてみれば、4人の孫のおばあちゃんに お教室と、孫育てと、健康の為の運動を楽しみながら、 楽しくマイペースで(^o^)丿 |
教室を開いて幸せに思うことはたくさんの方々と出会えることです。 作品が出来上がったときの生徒さんの嬉しそうな顔を見る時が何よりの幸せです。 |
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