これを記念して1940年に建てられたのが、
翼のような形をした民主記念塔です。
４つの翼のような形をした、中央にある塔には、
民主化運動で犠牲になった人達が祀られているそうです。
内政の事は良く判りませんが、今は、タクシン元首相を
支持する「反独裁民主戦線」（ＵＤＤ）の人達のデモが
起きたり、アピシット現首相を支持する反タクシン派の
人達のデモがあったりして、
非常事態宣言が繰り返へされています。
王宮やワットー・ポー
ワット・アルンなど
近くに見所も多いせいか、
旅行者の姿も多く、
旅行代理店や
両替店、
ネットカフェや
マッサージ店も
たくさんあります。
バスだと・・・ バスガイドを開いて
カオサン近くに停まるバスの番号と
アソーク近くに停まるバスの番号をチェック。
カオサンまで16バーツか。
通りに入ると、
道の両側が
ずら～～～っと
店で、
店の前には
バンコクの
どこにでも
見かけるような
屋台がたくさん並んでいます。
バスガイドと照らし合わせながら乗っている私を心配して、
「どちらまでですか？」
「カオサンは通りの向こう側ですよ。横断歩道が傍にあり
ます。」と、英語で声をかけてくれたのは、女子高生。
バスから降りようとした時には、「楽しいご旅行を」と、
笑顔で送ってくれた。
アメリカでは、日常的に使っていたフレーズだったけど、
やっぱり嬉しいですね(^-^)
横断歩道を渡って、ラチャダムノン・クラン通りの2本
北側が 目指すカオサン通りです。
かつて絶対王政だった時代から
今の民主国家に変わったタイ。
王政に不満を持った分武官達に
よって、立憲革命が起こされた
のは、1932年の事だそうです。
車とバイクを避けて、
帰りも５１１のバスに乗車
バスは黄色いボディーのエアコンバス。
道は渋滞でも時間はたっぷりあるので、
車窓から、のんびりプチ観光です。
席に着くと、ジャラジャラ音をさせながら切符を売る車掌
さんが来たので、バスガイドを開いて降りる場所を指
指すと、車掌さん・・・
左手を斜め下に出して「乗りますよ～～～」のアピール。
宿もいろいろ・・・
だいぶ前の
映画だけど、
ディカプリオ主演の
「ビーチ」の冒頭に
出てくる安宿・・・
あんな感じの宿もあるのかな・・・？
アソーク駅の南側にあるタイムズスクエア前の
バス停に着くと1分も待たないで511番のバス
がやって来ました。
すると・・・ 2番と511番のバスがある！！
乗り換えがない分バスの方が楽じゃない （^-^)v
今日はまだ見ていないカオサンへ行こうと、ルートを
チェック。
国立博物館に行った時のように、BTSアソーク→
シーロムで乗り換え→サパーン.タークシン駅で降りて、
→チャオプラヤー川のサトーンピア桟橋から船に乗り
→N13のプラアーティット桟橋へ。
ここから歩いても大した事なさそう。
売ってるのは、
Tシャツや水着、
革のバック・・・
ちょっと
いい感じ。
タイのバスやボート、電車などには、
お坊さんの優先席があります。
日本のように、バス停がある1番左車線を走って、
停まってくれるとは限りません。
伊勢丹の前を通り→プラチナム前を過ぎ→
線路を渡ってしばらく走ると→民主記念塔が見えて来ます→
10バーツコイン1枚、5バーツコイン1枚、
1バーツコイン1枚を手のひらに乗せて
見せてくれる ヽ(^o^)丿
サンダル、アクセサリーなどなど。
オープンテラスのテーブルでは、時間を忘れてみんなのんびり。
