N13
Phra Arthit

説明文によれば、
ラマ1世の時代に建てられたそうで、
南北45m、高さ18.9m 

土台部分の形は8角形。3層の要塞で、
38もの部屋があるようです。

バナナの葉で、
蓮の花の形に作られた
クラトン(灯籠)には、
綺麗な花が盛られてい
ます。

ラマ8世橋

ロイクラトンを見物しにラマ8世橋公園へ
行ってきました。
ものすごい人出で、毎日がお祭りのようなタイでも
一味違った 賑やかさでした。
沿道では灯籠を売っており20バーツ〜高くても
80バーツくらいの手ごろな価格でした。

Loy Krathong ロイクラトンは、
10月下旬〜11月中旬の満月の夜に行われる
「水の精霊への感謝のお祭り」で、
Loyは水に浮かべる(川に流す)、
Krathongは灯籠という意味だそうで、
今年バンコクでは、11月2日(月)にお祭りがあり、
Tomから写真が届きました。
     

プラスメン通りに沿って歩いて行くと
「バンランプー・マーケット」があるみたいだけど、
そこは、22日に
タイ料理教室の先生と市場見学で来る事に
なっているので、近くにあるお寺さんに向かいます。

砦の北側には、チャオプラヤー川とつながる
小さな
運河があります。

一番上の地図で確認すると、
新たな都を囲むように、
プラスメン通り
の北側から、マハカン砦のある交差点、
そして
チャオプラヤー川とつながっています。

当時は、近隣諸国の侵入を防ぐ役割が大きかったので
しょうが、今は、地元の人達で賑わう憩いの場所となっ
ているようです。

王宮周辺や民主記念塔周辺は見どころいっぱい。
専用のバスが運行されてるみたいだから、今度、
乗って見よう(^▽^)

扉が閉じられていて、
登って見る事が
出来ませんでした。 
      

チャオプラヤー川の方に向けて、砲台が置かれています。
ビルマの遠征軍によって破壊されたアユタヤを離れ、トン
ブリに下り、チャオプラヤ川の東に都を築いた頃には、
14の砦だけでなく、新たな都を囲むように、城壁もあった
のでしょうか。

タイの国花、
ラーチャプルックです。

お部屋の掃除をしてくれてる
女性は、ドーク・クーンと呼
んでました。(英名は、
コールデンシャワー)

昨年4月、サラブリ県に行った
時、この花が咲いていたので
すが、今は8月、この時期にも
花が咲くんですね。
このページの1番下に書いたロイカトーンの場所は、
対岸にあるラマ8世公園ですが、
ここでも
ロイカトーンが行われるそうです。
もし、その時期にタイにいたら・・・

ライトアップされた砦
も見たいな。    

この写真は一昨年の4月
船上から撮った写真ですが、

公園は、
夜9時まで開園
されてるそうなので、
カオサン近くに宿泊
される方などは、
夜の散歩
よさそうですよ。  

公園から、ラマ8世橋が見えます。
木陰のベンチに腰を下ろし、チャオプラヤー川を行きか
う船をボ〜〜〜っと眺めながら、のんびり。

始めてこの川の色を見た時は、豪雨の後の濁ったよう
な色で、お世辞にも、綺麗とは、言い難い・・・
ミシシッピ川と同じような色(><)」って思いましたが、
今はすっかり慣れてしまいました。


ラマ9世のsixth cycle birthdayのお祝いに建てられたと
書かれているので、72歳のお祝いかな。
日本では、60歳で還暦、70歳で古希、77歳で喜寿、
80歳で傘寿、88歳で米寿、そして99歳の白寿と
長寿のお祝いがありますが、
タイでは、60歳の次が
72歳、その後は80歳と、
12年を1サイクルとしてお祝いするようです。

スロープの横の楽器を奏でる彫刻も、お祝いを
表しているのかも・・・
看板にはラマ9世(現国王)が
Santichai Prakan Parkと
命名したと、書かれています。
上のチーク材で、建てられた建物は、
Santichai Prakan Mansion

チャオプラヤ川が見渡せる所には、チーク材で建てられた、
建物もあります。
タイの建築様式ですね。

川沿いの道から公園へ入る緩やかなスロープの所に、
楽器を演奏する人達の像があります。

公園は川沿いにあるので、1本道。迷う事なく到着 (^-^)v

Santichai Phrakarn Park
サンティチャイ・プラカン 公園
ワット・ラカンの船着き場には、あんなにたくさんのナマ
ズがいたんだから、簡単に釣れるのかと思ってみていた
のですが・・・あれ〜〜〜なかなか釣れそうにありません。
そろそろ、川沿いの道に沿って公園へ向かいましょう。
ワット・ラカンの船着き場からボートに乗って
N13の Phra Arthit船着き場へ向かいます。

  2011年8月7日 の 散策コース     

  
アソーク駅近くのバス停から(508番のバス)
  → N9ターチャン桟橋から渡し船

  → ワット・ラカン                   
  → 
船でN13の Phra Arthit船着き場へ 
  → サンティチャイ・プラカン公園、プラ・スメン砦
  → ワット・ボウォーニウェート→ マハカン砦
 
  → ワット・ラチャナダー(ロハプラサート)
  → バス(2)で帰る

砦は、公園の1番奥まった所にありました。

チャオプラヤ川に
浮かぶ電飾された船

ワット・プラケオ

先程の公園の説明看板によれば、14の砦があ
った
ようですが、今残っているのは、ここの砦と、
この後に行く
マハカン砦2つだけのようです。
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@ミシガン州


Aミシガン州以外


 魅惑のオーロラ

 グランドサークル


Bフロリダ州


バハマ・クルーズ

@バンコク


Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部
























....


タイでは、ローソクを灯し、水の精霊に感謝し、その年の
罪を悔い改め幸せを祈りながら、川に流すのだそうです。

ワット・ボウォーニウェートへ続く

2011/8/7
日本の灯籠流し(精霊流し)は、
亡くなった人の魂を弔って川に流しますよね。  
我が家でも、今年の新盆には、父が迷わず帰って来られ
るよう、8月1日から白紋天に灯りを灯していました。

灯籠流しの習慣が無い土地なので、
お盆の最期の日に送り火を焚いて、お墓まで送ったので
すが、タイの灯籠流しとは、意味合いが違うようですね。

ワット・ボウォーニウェート

ワット・アルン

マハカン砦

大ブランコ

ワット・プラケオ




プ ラ  ス メ ン  砦

N13 

ワット・ラチャナダー
(ロハプラサート)

ブラスメン砦

ワット・サケート

プラ スメン砦

民主記念塔

公園

ロイカトーン

公園へ

ラマ8世橋

2009/11/2
ロ イ ク ラ ト ン

公園

船着き場

ワット・ラカン




それにしても、
すごい人の数!!

Phra Arthit
船着き場では、地元
の人達が釣りを
楽しんでいます。

置き竿しているのは、
ナマズ狙いかな?

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