2009/8/24 with K　　　　

これは、アユタヤ王朝の１つ前の時代、
タイ族による最初の王朝スコータイ王朝時代
1238～1350年よりさらにさかのぼります。

9世紀頃、タイで勢力を誇っていたのが、
カンボジアのクメール帝国（都は、アンコール）です。

アユタヤの東の位置するスリンの町には、クメール系民族が
暮らし、クメール民族は、中国の雲南省からインドシナ半島を
南下して来たタイ族と共に、寺院を建造していたようです。

仏塔の形が「世界遺産・アンコールワット」に似ているのは、
こうした事からでしょうか・・・。

トウモロコシのような
形をした仏塔（プラーン）

↓

ワット・
ラーチャプラナ

チャオプラヤー川

塔堂の中段辺りに内部に下る階段があります。

急な階段を
降りて行った
地下聖堂には、
タイ最古の
壁画があります。

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ライトアップされた仏塔は、
日中と違った荘厳な感じです。

ライトアップされた
塔を振り返って見ると
黄金色に輝いていました。

泥棒が盗んだ宝物の一部や、
1958年の修復工事の時に発見された宝物は、
Chao Sam phraya国立博物館に
展示されてるんですね。

残された礼拝堂の壁と柱

礼拝堂

お顔を失った仏様を見ていると、
痛々しく「平家物語」の冒頭に出てくる文を思い出します。

道を挟んだ北側に建つ
ワット・ラーチャプラナ

2009/8

トゥクトゥクと
呼ばれるタクシー

ワット・チャイワッタナラームは、チャオプラヤー川の
西側に建てられてます。

トウモロコシのような
形をした仏塔を
「クメール様式」と
呼んでいるそうです。

⑬象のキャンプ　Pang Chang Ayothaya
⑭ペエ・クルン・カオ・レストラン　　　⑮ワット・ロカヤスタへ続く
　　　　　　　

⑧ワット・チャイ・ワッタナラーム　　　
⑨ワット・プラ・ラーム　＆　⑩エレファント・キャンプ　
⑪ワット･マハタート　　　⑫ワット・ラーチャプラナ　　　　　　　　　　　　　　　

⑤Ｓａｉｔｈｏｎｇ　Ｒｉvｅｒ　Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ　　
⑥ワット・プラ・シー・サンペット　　　
⑦ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットへ戻る

③バンパイン宮殿　　　④日本人町　へ戻る　

①ワット・ヤイ・チャイモンコン　　②ワット・パナン・チューン　へ戻る

礼拝堂

1424年、
Boromrachathirat 2世は
2人の兄を火葬したた場所に
Wat Ratchburanaを
建てたんですね。

1957年、main prangの
地下聖堂から多くの宝物が
略奪されてしまった
ようですが・・・

ここは、王位継承争いで
亡くなった2人の兄を
cremation site火葬した
場所なんですね。

ワット･マハタートと道を挟んで北側に見えるのが
ワット・ラーチャプラナ。
ティケット売り場のおじさんに、「6時半までだよ」と、
声をかけられました。
確かに書いてあります。もうじき6時、急げ急げ！！　　　　

「祗園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色盛者必滅の理（ことわり）をあらはす
おごれる人も久しからずただ春の夜の夢のごとし」
世界のあちこちで、今なお戦いが繰り返されています・・・
何故もっと穏やかに暮らせないのでしょうか・・・。

ワット・プラ・シー
・サンベット

仏像は、信仰の対象、写真を撮る時は、
仏様より高い位置にならないように

遺跡を修復せづに残している
のは、アユタヤを訪れる人に
戦いの虚しさを伝える為
なのでしょうか・・・

1374年に建てられた寺院だそうですが、1767年ビルマ軍
との戦いによって破壊された敷地には、幾つかのチュディと、
頭の部分を落とされてしまった
仏像だけが静かに時の流れを見つめているようです。

象の背中には、短くて硬い毛が生えています。
背中に置かれた座席に座ってみると、
けっこう高くいい眺め！！
左右に大きく揺れるのでしっかりつかまっていないと。

敷地内で大きな実をつけていたのは、ジャックフルーツ
今が旬（4～6月）だそうで、手のひら2つ分位の大きな
実をつけています。

水浴びをする子供

回廊の仏像の先には、チャオプラヤー川も見えます。

回廊をつなぐ塔の中、
この仏像は破壊を逃れたのかな・・・

貧困と餓えに苦しむ子供達・・・
色々な事を考えさせられます。

瞑想の姿勢で座ってる御本尊、
ビルマ軍の侵略時にお顔の部分も
壊されましたが、後に、保存に向けて修復されたそうです。

撮影ポイントなのか、
おじさん、象の歩みを
停めて指を指しています。
これって何？？？
愛想はいいんだけど、
英語は喋れないようで‥‥

子供達は、象にもラクダにも
乗った事があるけど、私達は、
今回が初めて。

しかし、他の寺院と
同様、今残されて
いるのは、とうもろこし
のような形をした仏塔と、
壊された石像だけだ
そうです。

でも、
回廊に並ぶ仏像には、
お顔はありません。
腕のない仏像も・・・

世界各地で、
今だに続く戦い・・・

この角度から見ると、
中央の主塔が
高く（35ｍ）造られているのが
分かりやすいですね。
仏像も見えますが・・・

トウモロコシのような仏塔(主塔)を囲むように、
四方に尖ったprang仏塔が建ち、
塔を囲むように回廊が廻らされてます。

塔の階段から見た礼拝堂

まだ、明るいのですが、
仏塔の上から周りを眺めると、
ライトにオレンジ色の
灯りが灯されています。　　　　　　　　

Asia Herb Association

塔の上へ
階段上の仏像は、
後に修復された
のかな・・・

台座を支えていたのも、
ガルーダだったのかな・・・
お顔が破壊されてます・・・

前回、別のお店（Center Point Massage）で　　　　　　　　　　
フットマッサージ（Ｂ300）+チップB100を試したので、　　　　　　　　　　
今回は、全身マッサージを試す事に。
受付で渡された用紙に希望するマッサージの種類と、強さと、
特にやってもらいたい部分にチェックし、落ち着いた2階の個室へ。