2012/2/13

今日は、タイシルクの名を世界に広めた、
ジムトンプソンの家へ

                                  

敷地内には、土産物屋レストランも併設されています。
建物内部は、自由に見る事が出来ないようで、
12:30の
ガイドツアーに申込(入館料100バーツ
       

場所は、BTS
ナショナルスタジアム駅

2番の出口
から階段を下り、
Soi Kasem San2細い
路地を入ります。

そなまま、真っすぐ進むと、
左手にジムトンプソンの家が
あります。ここまで
歩いて5〜
6分
でしょうか。

ジムトンプソン氏は、タイの伝統的な古い家屋を6軒を購
入し、彼自身の設計によって、この邸宅を組み建てたそ
うです。そのうちの1軒は、古都アユタヤから、川を下っ
て運ばれたそうです。

材料はチーク材で、タイの伝統的な建築様式を取り入れ、
高床式になっています。
釘を使わずに建てられたところ
は、ウイメンメーク宮殿と同じですね。
   
そうそう、国立博物館や、サラーンロム公園
サンティチャイ・プラカン公園の敷地内にもチーク材で建
てられていた建物がありました。
壁の色や屋根がわらが、同じような感じでした。

この外壁の赤茶色の塗装は、ベンガラという顔料だそう
で、建物が痛まないよう保護されているそうです。

(C)Google

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今がシーズンなのか、たわわに実っています(^-^)
タイシルクに魅せられた彼は、終戦後も、タイに留まり、    
オリエンタルホテルの内装を手掛けたり、
ブロードウェー・ミュージカル
「王様と私」の舞台衣装

を手がけるなど、タイシルクを世界に広めて行きます。
ジムトンプソンの家










































、、

   よ う こ そ  バ ン コ ク 便 り へ

建物の裏手には、センセーブ運河が流れていす。


開始まで、庭園を散策。
南国の植物が花を咲かせてます \(^o^)/ 
ジムトンプソンという人は、
1906年生まれの
アメリカ人で、
第2次世界大戦前は、
建築家
として働いていたそうです。

34歳の時に陸軍に志願し、
終戦間際に情報将校として
タイに派遣されたそうです。


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@バンコク


Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部




船着場への
出入り口

頂いたパンフレットの一番上
に使われているデザインが、
上の写真の
船着き場だそう
です。
この船着き場から荷を
積んだ船が、行き来していた
んでしょうね。

こちらは、7世紀、
ロップリー県で
発見された立像

高床式の1階部分には、陶器や
彫刻が施された扉など、貴重な
コレクションが展示されてます。



扉の彫刻は、浮き彫りによって、
動植物が立体的に表現されて
ます。

ゴールデンシャワー

駐車場に
マンゴーの木
が、
ありました。


建物の隅に、この家を守っ
てる
が、あります。

ツアーはここで終了。

上手な日本語で、1つ1つ
丁寧に説明して頂きました。

ありがとう (^o^)

1959年に完成した建物の中には、タイのみでなく、周辺
諸国から集めた
陶器(伊万里焼もありました)や、螺鈿
細工
が施されたテーブルクリスタル・シャンデリア
どなど・・・・・・

彼が過ごしたリビングや書斎、寝室などに
展示されて
ます。中には、彼のアイデアによってアレンジされた物
も。建物の構造や、彼のお気に入りだった場所など、
ティパワンさん、解りやすい説明です(^−^)
(ツアーの後、
テラスを外から撮影)

ガイドは、笑顔が素敵なティパワンさん。
日本語でのツアー参加者は、大学生らしい男の
子と、その友人のタイ人、そして私達2人。
館内は撮影禁止の為、入口で手荷物とカメラを
ロッカーに入れます。
それでは、建物の外観から

しかし、1967年3月、マレーシアのキャメロン高原で
方不明
となり、その後の消息は不明だそうです。

今は博物館として、彼が過ごした
8年の間に収拾した古美
術品
を展示しているそうです。

マンゴーの木の手前で、黄色い花を咲かせているのは、
タイの国花、ゴールデンシャワー


左奥に見えるのが
図書館、その奥に、絵画館があります。

Fちゃんと

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