3月に入り暖かい日が続いてます。
菜の花も背丈近くまで育ち
ミツバチが花粉団子を付けてます。
~ 平 家 物 語 ~ 祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 、盛者必衰の理をあらはす 奢れる者久しからず 、只春の夜の夢の如し |
「沙羅双樹の花」
2月末には、背丈程に育ち、
可愛い花を咲かせてくれました
ナツツバキ
シェード、ハイライトは、小さなストロークを重ねてます。
同じストロークでも
カーブで筆圧をかけるようなラインワークなので (^o^)v
この描き方、
ヨーロッパのアルパイン地方のスタイルなんですって。
木の表面を湿らせてSlip・Slapでリース。
バラはフィルバート筆で。
でも・・・シャーリーのラフな感じのバラ・・・
描けてない(><)
人物の背景はSmoked Pearlを塗り重ねたら、
顔以外の部分は、クラックルさせてから、
ストロークでベースコートしています。
これも、ストローク作品。
ウエットオンウエット・ブレンディングで描いてます。
花びらを描く時は、
茎がどの辺りにあるのかな~~~って、
想像しながら、茎に繋がるように描いてみたら、
少しバランスがとれるように。
オレンジがかった赤と、
青みがかった緑との補色で描いた作品です。
明暗度、彩度の調整の仕方も勉強になりました (^o^)v
これは、オイル作品。
3valuesでブロックしたら、成長ラインに沿ってブレンド。
この成長ラインが大事。
サイドロードではないので、気楽に軽~~~いタッチで( ^^) _U~~
♫ Mary had a little lamb,
little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow ♬
子供の頃に歌った♪メリーさんの羊♪ですね
羊が大好きなメアリーと、メアリーの事が大好きで、
学校にまでついて行ってしまう羊・・・
そんな風景を思い浮かべながら描いてみました。
ベースコートを塗ったら、
シェード、ハイライトはウエットオンウエットで ヽ(^o^)丿
不思議に思って調べてみたら、
日本で呼ばれている沙羅双樹は、
白い花を咲かせるナツツバキを指していました。
~こんな花が咲いていました~
そろそろ「豆ごはん」用の
「グリーンピース」として
収穫出来そうです。
冬の始めにスーパーで買った豆苗
食べた後、パック半分の根をほぐして
5株位ずつ、まとめて地植えにしたら・・・
年末にはここまで育ち
~豆苗 「地植え」 してみました~
スミレの花だけど、主役は少女。
目、鼻、口などのフェースラインを薄く描いてから
肌を塗り分け、ブレンド。
目と鼻の間が近いほど幼くなりますね (^○^)
ベースコートしたら、リターダーをはいてシェード。
リターダーは絵具の乾きを遅らせてくれるので、
ゆっくり作業出来ますねヽ(^o^)丿
S,Hを入れたら、細かな部分を描く前に、
クリアーグレージングメディウムで、コート。
カラーセロファンのように、下に塗った色が透けて見えます。
ストロークでベースコート。
絵具はウオッシュで(^o^)丿
ストロークでベースコートしたら、
ハイライトもストーロで描きグレーズ。
ストロークは、力の入れ加減かな・・・
さらにハイライト、ディテールラインを描いたら、
もう一度グレーズ・・・
下地の色がかすれて見える程度にベースコートしたら、
光源を意識しながら、花びらの色あいを少しづつ変えてストローク。
ストロークで描くバラは、ちょっと苦手
なので、筆を運んで行くポインに気をつけて描いてます。
明るい色や暗い色を重ねる時は、
ピラミッドのように重ねる範囲を狭くしていきます。
左のページ部分は、パーマライター(茶)で
図案で示された所にLD、D,Mの絵具をのせてブレンド。
乾かないうちに、より明るい色や暗い色、
アクセントカラーや反射光を加えて仕上げます。
~バラをモチーフにした作品~
デザイン
: Mary M. Wiseman
作品名
: Violets on a Dresser Tray
同じJuanita D.の
作品"Duck with Tulips”です。
和紙を貼らずに描いてみました。
質感の違いが、はっきり判ると、思います。
「沙羅双樹」と聞いて思い出すのが、平家物語はないですか・・・?
※作品にはデザインされた先生方の著作権があります。
無断使用はお断りします。