オンヌット駅までしか運行していなかった、
スクンビット線ですが、
女王様のお誕生日(私が訪れた3日後 8月12日)に
Bearing駅まで開通されました。
この先の工事が進むと、エラワン象博物館も、
ムアンボーラーンも、ぐっと、近くになりますね。
バス停
入口を入ると・・・
西洋的な階段と、
天上にある、
大きな
ステンドグラス。
ナーガ神の世を現した地下には、
博物館の建設に関する展示や、
アンティーク家具、
ベンジャロン焼き、
博物館の中に入れる時間が決まっている(ツアー・ガイド)ので、
それまで庭園を散策(庭園の写真は後にして)
陸 橋
こんな案内板も
天上界
(お腹部分)
人
間
界
ナーガ神世界
ここまで 20バーツ
天井のライト
←
螺旋階段
こちらは長野県、善光寺境内にある六地蔵です。 一番左の大きなお地蔵様を入れて、 日本版、曜日の守護神??? かと思ったら、エラワン象が表す、 ナーガ神世界、人間界、天上界など六道に現れ、 全ての人を救って下さる菩薩様なんですね。 私、徳を重ねて生きているかしら・・・ 徳と思っていた行為が 独り善がりの罪なんて事も・・・ どこの世界に送られてもいいように 手を合わせたいですね。 |
展望台から眺め
陸橋を渡って
バス停へ向かいます。
展望窓
エラワン博物館の目的 1. タイの芸術家の保護、および国の文化遺産としての |
□
園内に立てられてた案内板には、
エラワン博物館の目的が刻まれてます。
チィケットを受け取った時に頂いた日本語の解説に、
この訳(下記)が記されていました。
ワット・アルンの仏塔にもインドラ神を乗せた
3つの頭を持った神象・・・ありましたね。
ドームを支えている
4本の大きな柱には、
それぞれヒンドゥー教、
仏教、キリスト教など
異なる宗教の、
彫金が施されています。
漆喰による彫刻も見事です。
手すりを支えているのも
象さん
近くから見上げると、土台の建物(ホール)が
押しつぶされそうな位迫力があります。
象の重さは、250トンだそうです。
この博物館は、レック・ウィリヤパン氏の 東洋的宇宙観
によって建てられたそうで、象は3つの頭を持ってます。
ヒンドゥー神話に登場するエラワン象だそうです。
螺旋階段の装飾は
ナーガのよう。
たくさんの茶碗も
使われてます。
お椀に入れられた
蓮のお花を頂いて・・・
願いを込めて
池に流します。
象の耳・・・レンゲで出来てます。
ワット・アルンのように陶器がはめ込まれています。
階段の登り口は、装飾された象。
入口を入ると、象は目の前です。それにしても、大きな象!!
足から頭までの高さは、29m、
鼻からシッポまでの長さは39mもあるそうです。
道を渡って入口へ
ドームの中は、 人間界 を現しているそうです。
バス停
↓
バスがやって来ました。行きに乗った511番。
合図をして乗車したら・・・
Asok方面に行かないって???
車掌さんが、タイ語でAsokに行くバスNoを
教えてくれているようなんだけど???
乗客が2〜3人と、少なかったので、
メモ用紙と、ボールペンを出したら、
2、25,508と、書いてくれた (^O^)/
人間界の天井は、大きなステンドグラス!!
描かれているのは、世界地図と、星座。
↑
展 望 窓 か ら の 眺 め
入口
展 望 窓
入口
窓に近づいてみると、高速道路やエラワンの牙も見えます。
階段外側の装飾にも、
たくさんの食器が
使われてます。
2011/8/9(火)
お腹に開けられた
展望窓からの眺めが
入口
←
陸 橋
↓