　　　　Chattanoogaは、テネシー州の南東部にある町です。
　　名前の由来は先住民の言葉で
　　「岩が迫り来る場所」という意味だそうです。

　　昨日のうちにジョージア州Atlantaから
　　テネシー州Chattanoogaに入る少し手前まで移動しておいたので、
　　今朝は、少し遅めの朝食をとって出発。

　　まずは、デジカメのバッテリーがなくなってしまったので、
　　使い捨てカメラを買う事に‥‥
　　今まで足りなくなった事は、なかったのに‥‥？？？
　　（どうやら、写真のサイズがいつもより大きかったようです）
　　次回からは、充電器も持って出よう。

1日目	Bardstown（ケンタッキー州）　Ⅰ65　　→（テネシー州）　Ⅰ65　→Birmingham	アラバマ州泊
2日目	→Ⅰ59　→(ミシシッピー州)→Ⅰ10→　　→Ⅰ10　New Orleans 　French Quarter 　　　French Market 　　River Cruise	ルイジアナ州泊
3日目	→Ⅰ10(ミシシッピー州) 　→Ⅰ65（アラバマ州）→Ⅰ85　→Atlanta	ジョージア州泊
4日目	Aquarium 　　Stone Mountain 　→Ⅰ75→Chattanoga	テネシー州泊
5日目	Rock City　　 Ruby Falls　　　 Incline Railway 　→Ⅰ24→Ⅰ65→Bardstown）	ケンタッキー州

真っ暗な中で突然赤や黄色にライトアップされた滝は
幻想的で素晴らしい物でした。
明るさが足りなくて滝の写真は撮れなかったので、ティケット画像で。

5分程歩いた所で、ひと塊になり
RubyFallsについてのビデオ学習。
パンフレットの写真と名前から
ルビーの宝石がある滝をイメージしていたけど、
どうやら違っていた。

この洞窟はもともとあった別の洞窟
（現在は非公開）へのエレベータ工事を
していた時に偶然見つかったもので、
ＲＵＢＹは、宝石じゃなくて、
鍾乳洞を見つけた
Leo　Lambertという人の奥さんの名前だとか‥‥。

下の2枚の写真は、ケンタッキー州で撮影。
左の納屋の壁には「See Beautifl Rock City」と書かれています。 　　　　　　　
「今は、数少なくなってきたけれど、
昔は、チャタヌーガに向う道沿いで、
この看板が見られたものだよ・・・」と、
Tomの会社に勤めるアメリカ人が、教えてくれました。

この看板は、ロック・シティー・ガーデンの持ち主が、宣伝の為に無料で、
納屋のペンキ塗りをする代わりに書かせてもらったそうです。

Fat Man's Squeezeと、名づけられた
巨大な岩の壁！！
岩と岩の間に出来たわずかな隙間を
抜けて行くんだけど、
肉付きのいい人だと、
絞られちゃうかも（ｰﾛー）。

中は、石畳の歩道が続き、
歩きやすいように整備されていました。
岩石の間を縫うように
散策路を進んで行くと・・・

I75からI24に入り178の出口で降りチャタヌーガ市内を抜け、
Lookout Mountainへ入るとしばらく山道が続きます。

「紅葉の頃にオープンカーで走ったら気持ちいいだろ～ね」
なんて話しながら、まずは、Rock City へ。
ここは、テネシー州との州境になり、ジョージア州に位置しています。

ここから、ケンタッキーの我が家まで、4～5時間、
明日からはネットもＴＶ回線も繋がるかな‥‥

前の方の席に座ったので、降りる時は
座席の横に着いているバーにつかまりながら、
急な階段を登っていく感じでした。

天井がガラス張りになっていて、
中腹辺りまで登ると、
小さくなっていく
Chattanoogaの町が
天井からも見えてきます。

10人程がエレベーターに乗って、下に降りると、
ツアーガイドのお姉さんが待ってました。
アメリカの他の観光スポットと同様、
ツアーガイドの説明を聞きながら先に進むようです。
何台かのエレベーターを待ち30～40人程のグループで移動。
約１時間のツアーです。

ケーブルカーの座席は、
階段状になっていて、
後ろ向きの状態で上がって行きます。

２台のケーブルが
お互いに１本のワイヤーで繋がれ
片方が下にある時、
もう片方は、上で、
互いに引っ張り合っています。

ガイドさんが1箇所にみんなを集めますが
音だけで、何も見えません。
全員が集まった所で音楽が流れ
正面にライトが当てられました！！
すると、
ライトに映し出された滝が目の前に！！！

地底湖は見た事あるけれど、
鍾乳洞の中で滝が見られるなんて驚きです。
しかも滝の高さは何と４４m！！
地底にですよ・・・.

どんな風に掘って、掘り出した石を何に使ったのかは、
公式サイトを読んでね。

ビデオ説明を終えてさらに進むと、大きな洞窟で
Cactus And CandoleとかNiagara Fallsとか
Onyx　Columnなどと名前の付けられた鍾乳石がいくつもあり、
見ごたえ充分！！
さらに進んで行くと水の落ちる音が段々近づいて来ます。

「みんなどこから来たの？」と、いつもの
ようにガイドさんが質問すると、
全米各地の名前があがる。
JAPANと、言うと、
たいてい「You　are winner！！」 (^o^)丿

Ruby Fallsは、Rock Cityから
車で10分程北に位地しています。
3箇所回れるチケットを
買ってあったので、
待つことなく入れると思ったら、
次は15分後との事。

Sky Bridgeを渡った所が、巨大な岩の上にある展望台で,ここからは、
７つの州（ケンタッキー、バージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、
ジョージア、アラバマ、そしてテネシー）が見渡せるそうです。

あっちの方向にケンタッキーがあるのかな‥‥と言った感じで、
どの辺りがどうなのかわからないけど、
果てしなくどこまでも続く大パノラマは最高です！！

ここからの眺めをしばし堪能して、滝の見えるObservation Pointへ。

1000Ton Balanced Rockと名付けられた岩では、
高校生らしき男の子７～８人が両腕を挙げ、
みんなで岩を抱えるようにポーズを決めています。
いかにもアメリカ人といった乗りで、
楽しそうにはしゃいでいます。

チケット・プラザでルビーホールズと、
インクライン鉄道に入れる
パッケージ　チケットを購入し、
ロックシティーガーデンへ。