東側から、境内に入ると、
回廊には、たくさんの仏像が安置されています。
仏像の下に文字や写真が、はめ込まれてます。
タイの人は、お墓を持たないそうで、お寺の通路や、
画像にあるような、基壇部分に遺品や、
遺骨の一部を安置して、文字や写真をはめるそうです。
礼拝堂の中に仏像が
安置されています。
この足の組み方、
博物館での日本語ガイ
ドの話しにあった、
跏趺坐(はんかふざ)
ですね。
右足の裏だけ上を向いて、
左足の裏は、
右足の下に隠れています。
この跏趺坐に対して、
あぐらのように、両方の足の裏を上にして座っているのが、
結跏趺坐(結跏趺坐)。
お釈迦様が悟りを開いた時の座り方だそうです。
始めに案内されたのは、礼拝堂です。
手前、左側に建っているのは、サーラーSALAと呼ばれ
る東屋で、礼拝の場だったり、休憩の場として使われて
いるようです。
敷地内には、同じようなサーラーがいくつか建ってます。
3.仏陀礼拝堂
博物館を出て王宮前広場の通りに沿って
N9ターチャン船着場に戻る途中に寺院があります。
このお寺は、ラマ1世の時代に建立され、
たくさんの僧侶を集めて仏典の編集を行ったそうです。
Sodej Pra Bavornratchao Monument ラーマ1世像
歴史館
この博物館には、先史時代から近代にいたるまでの、
1000点を越える展示品があるそうです。
もともとは、ラマ1世の副王(ワン・ナー王子)が住まわれ
ていた宮殿だったそうですが、副王制度が廃止された後
に博物館として使われてるそうです。
仏 塔
西側の出入り口
そして、振り返ると
ワット・アルンが遠くに見えます。
アユタヤ王朝時代に建てられたお寺で、当時は、
ワット・サラック Wat Salakその後、改修、2度の
改名の後、現在のワット・マハタートになって
るんですね。1度に1,000人もの僧侶が入れる
大きな本堂(ボットUbosot)が、あるようです。
対岸(西側)に見えるお寺は、ワット・ラカン
青い空に真っ白な仏塔が映えてます。
羽を広げてないけど、礼拝堂を守っているのは
神話に登場する神鳥ガルーダかな・・・?
売り場に掲示されている
地図を見ると・・・
博物館があるのは、王宮の近く。
N9のターチャン船着場です。
さて、N9までの、ショート・クルーズ \(^o^)/
始めに見えてきたのは、N4とN5の中間辺りの西側に建つ
Che Chin Khor Temple and Pagoda 道教寺院
明後日からタイ北部へ旅行です。
その前に、タイの歴史や仏教美術の事を知りたくて、
バンコク国立博物館へ向いました。
敷地内に仏教大学がある為か、
オレンジ色の袈裟を着た
僧侶の姿をたくさん見かけ
ます。
開館 水〜日曜日
9:00〜16:00
※日本語ガイド
水、木の9:30〜11:30
※館内の撮影禁止
入館料 200バーツ
入口を入って右側に
チィケット売り場や
Shopがあります。
ワット・アルンの対岸(東側)に立っているのがの、
ワット・ポー N8で、下船すると、近いですね。
次が目的のN9、そろそろ船の後ろへ移動し、
下船準備です。
21 サーラー
西側の出入り口から振り返って、もう1枚。
(C) Google
回 廊
観光客用のツーリスト・ボート
1日乗り放題(150バーツ)
ティケット売り場もありますが・・・
N7の対岸(西側)に見えてきたのが、
ワット・カンラヤーナミット
2010/7/18(日)4:30PM
ボートとBTSに乗ってアソークまで戻って来たのは、5時
近く。空は更に怪しく、落ち葉を巻き上げています。
いつもの屋台で、パイナップルとスイカを買って(20
バーツ)部屋に戻ると同時に、激しいスコール。
ぎりぎりセーフ。
今は雨季なので、週に3日から4日はスコールです。
日本の梅雨のように、ず〜〜〜っと降り続くのではなく、
1時間程で降り止んで気温を下げてくれるので、
日本の夏より過ごしやすい ・ ・ ・ のかな???
そして、ワット・アルン
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