右の像は、
アンパワー水上マーケット

ボートツアーの途中で寄った
お寺さんにあった像です。
右手は、天を指し、
左手は、地を指してます。
お釈迦様は、誕生すると
すぐに7歩あゆみ、
「天上天下 唯我独尊」と
唱えたと、伝えられています。
 

東側から、境内に入ると、
回廊には、たくさんの仏像が安置されています。

仏像の下に文字や写真が、はめ込まれてます。
タイの人は、お墓を持たないそうで、お寺の通路や、
画像にあるような、基壇部分に遺品や、
遺骨の一部を安置して、文字や写真をはめるそうです。

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@ミシガン州


Aミシガン州以外


 魅惑のオーロラ

 グランドサークル


Bフロリダ州


バハマ・クルーズ

@バンコク


Aタイ中央部


Bタイ南部


C花と樹木


Dタイ北部
























....


礼拝堂の中に仏像が
安置されています。
この足の組み方、
博物館での日本語ガイ
ドの話しにあった、
跏趺坐(はんかふざ)
ですね。

右足の裏だけ上を向いて、
左足の裏は、
右足の下に隠れています。

この跏趺坐に対して、
あぐらのように、両方の足の裏を上にして座っているのが、

結跏趺坐(結跏趺坐)

お釈迦様が悟りを開いた時の座り方だそうです。

壁には、文字の読めなかった人にお釈迦様の教えを伝え
る為の28枚の壁画が描かれてます。

ここに描かれているのは・・・

堂内の撮影は禁止されていたので、画像がありませんが、
正面に安置されているのが、国の守護仏、シヒン仏だ
そうです。

始めに案内されたのは、礼拝堂です。
手前、左側に建っているのは、サーラーSALAと呼ばれ
る東屋で、礼拝の場だったり、休憩の場として使われて
いるようです。
敷地内には、同じようなサーラーがいくつか建ってます。


3.仏陀礼拝堂

角丸四角形吹き出し: N9 ターチャン船着場
角丸四角形吹き出し: ワット・ラカン
教えは、礼拝堂正面左の壁画から始まっています。   
北インドのカビラバストゥ(今のネパール)の王と、
マーヤ妃ご結婚の場面。

マーヤ妃がお産の為、実家に帰る途中ルンビニ園

サーラ樹
の下で産んだ王子が、後のお釈迦様です。




上の画像は、茨城県、牛久大仏の胎内に展示されてた
地図です。(バンコクにあるルンビニ公園・・・
ここから名前が来てるのかな?)





七歩には意味があって、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・
天の六つの世界を超えたということだそうです。

「天上においても、地上においても、独り独りが尊い」
って事でしょうか。
  


この時、天から2頭の竜が現れ甘露の香水をふりかけ、
お祝いしたそうです。
(ソンクランの水かけ祭りの時に
手に香水をかけてもらったけど、これも関係あるの?)       

時間の関係でしょうか、ボランティアさんのガイドは、
どんどん進んでいきます。

釈迦は、
16歳で結婚し、城で何不自由ない生活を送り
ますが・・・ある時、城から外に出てみると、村で目に
したのは、
病気に苦しむ人や、死人、そして出家し修行
する者の姿。 この時、初めて人の苦悩を知り、修行僧
になる事を決心たそうです。

二人の間には、ラーフラ王子が生まれ、宮廷で暮らすも、
29歳の時に、髪をおとし、城を抜け出し、修行生活
入ります。  

悟りを得たのは、苦行生活をやめ、菩提樹の下で瞑想に
入ってから49日目の事。

(49日? 父が亡くなった時お坊さんが49日間かけて、
三途の川を渡るんですよって話してくれたけど、これも、
お釈迦様が悟りを開いた49日と、関係あるのかな・・・


悟りを開いた35歳の時、ブラマー神が現れ人々に伝道
するようにとの薦めで、旅に出かける場面へと続きます。 
 

最後の場面は、涅槃の画。   
旅先で村人から振舞われた傷んだ豚肉を食べてしまいます。
お釈迦様は、傷んでいた事を知っていたのに口にされた・・・
「全てのものは、壊れる。精進しなさい 
お弟子さんにそう言って80歳、涅槃にはいったそうです。





次に案内されたのが、礼拝堂の向かい(南)に建つ、
この赤い建物。
チーク材を使った建物です。


案内図 Sで表記されている建物には、仏像がたくさん、
展示されてます。丁寧に説明して頂いても、あまりに
多すぎて聞くそばから抜けてしむのが悲しい(--)f

S7の部屋
(ドヴァラヴァティ・アート)へ。  ここには、
夢を叶えてくれる
全知全能の神「ガネーシャ」
展示されてます。 

S9
(スリヴィジャヤ)には、観音菩薩ヒンズー教の
神様。
4つの手を持っているのがビシッヌ神で、こん棒
とほら貝を持ってます。
4つの顔があるのが、
ブラフマー
。 第3の目を持っている神がシバ神。 
展示品が多く、1つ1つ見ていたら1日かかりそう。

ロップリー・アートが展示されているS3へ。
ここには、クメール人が育んだ美術が展示されています。
寺院の入口の上に施された浮き彫りの彫刻は、物語にな
っているそうです。仏像の頭には
「ほうかん」があります。
仏様を守っている蛇の神様「ナーガ」もワニのようだった
り、亀のようだったり変わっています。



建物を出て、北側へ。
ドヴァラヴァティ美術(N4)、ランナー美術(N5)。
スコータイ美術
(N8)の部屋には、
タイ北部の旅行で見られるであろう
遊行仏が。
時代によって
お顔の形が四角だったり卵型だったり、
目や口元の表情
が変わっているのが、少し解ってきました。





宗教美術の後に回ったのが、この建物。








地図17番の「葬儀の間」です。
実際に使われる山車の倉庫で、王族の方が亡くなった
時は、王宮前広場に火葬殿を建て、1年かけて葬儀の
準備をされるそうです。

大きな山車は上の写真に見えてる、これまた大きな硝子
の扉を開けて、ここから出されるそうです。



この後、
「螺鈿の間」や「陶器の間」を案内され、
あっという間の2時間でした。

ツアーに参加したのは、インドネシアからのトランジット
でバンコクによった男の子(28歳)2人と、私の合わせて
3人。
シュリーヴィジャヤを廻って来たと言う歴史好きの
2人から旅の話を聞きながら博物館の中にある食堂で
タイ料理のお昼ごはん。


午後からは1人、飛ばしてしまった歴史観や他の部屋を
見学。



歴 史 館





屋根の上には、聖なる鳥ガルーダをかたどった
「チョーファー」
が飾られています。
下の方にある飾りは、「ハーンホーン」
神話の鳥、大雁の尾羽です。

チョーファーと、ハーンホーンの間をつないでるのは、
「バイラカー」
ナークの鱗と、ガルーダの羽だそうで、
一般の家にはつけられないそうですよ。







ワット・マハタート


博物館を出て王宮前広場の通りに沿って
N9ターチャン船着場に戻る途中に寺院があります。
このお寺は、ラマ1世の時代に建立され、
たくさんの僧侶を集めて仏典の編集を行ったそうです。





Sodej Pra Bavornratchao Monument ラーマ1世像







今日はバンコクに駐在している日本人の奥様達が
無料で行っているボランティア・ガイドに参加させて
もらいました。

どんな、展示物があるのか楽しみ \(^o^)/

歴史館

角丸四角形吹き出し: ワット・ポー

この博物館には、先史時代から近代にいたるまでの、
1000点を越える展示品があるそうです。

もともとは、ラマ1世の副王(ワン・ナー王子)が住まわれ
ていた宮殿だったそうですが、副王制度が廃止された後
に博物館として使われてるそうです。          

バンコク国立博物館
船着場から博物館へ
角丸四角形吹き出し: 国立博物館
エクスプレス・ボート
これは、黄色。N9には、停まりません。
船に付いてる旗の色を確認して乗船。
ターチャン
船着場まで
14バーツ
バス・ルート マップを
見ると船着場に戻ら
なくても、
508でアソーク
まで帰れそうです。

仏 塔

西側の出入り口

渋滞がないから時間が読める。
王宮周辺に来るならボート、ありですね。
N9 ターチャン船着場で、
下船します。
ここまで
約25分

切符は、船に乗ってからでも買えるようで、船着場ごとに、
新しく乗って来た人を確認しながら回ってます。
博物館があるのは、王宮の近く・・・1人でタクシーに乗りた
くないので、バスで行くか、船に乗るか。
バスは時間が決まってないし、渋滞に巻き込まれて何時
に着くか分からない。

渋滞のない船に決め、ゴルフから帰って来たTomに付き合
ってもらい、
王宮までの時間切符の買い方博物館まで
の道
を事前チェック。
ラーマ1世像
釈 迦 の 生 涯
角丸四角形吹き出し: 葬儀の間
角丸四角形吹き出し: 礼拝堂
角丸四角形吹き出し: ワット・アルン

そして、振り返ると
ワット・アルンが遠くに見えます。

船に乗ってターチャン船着場へ
角丸四角形吹き出し: N8 ターティエン船着場
2010/7/18(日)    2010/7/22(木) 

アユタヤ王朝時代に建てられたお寺で、当時は、
ワット・サラック Wat Salakその後、改修、2度の
改名の後、現在のワット・マハタートになって
るんですね。
1度に1,000人もの僧侶が入れる
大きな本堂(ボットUbosot)が、ある
ようです。

角丸四角形吹き出し: 王 宮

対岸(西側)に見えるお寺は、ワット・ラカン

バンコク国立博物館

青い空に真っ白な仏塔が映えてます。

羽を広げてないけど、礼拝堂を守っているのは
神話に登場する神鳥ガルーダかな・・・?

角丸四角形吹き出し: ワット・プラケーオ
タマサート大学の隣が
博物館です。
22日、木曜日
時計の針は9時2分。
9時30分からの
ガイド・ツアーに間に合いそう。

売り場に掲示されている
地図を見ると・・・
博物館があるのは、王宮の近く。

N9のターチャン船着場です。

さて、N9までの、ショート・クルーズ \(^o^)/
始めに見えてきたのは、N4とN5の中間辺りの西側に建つ
Che Chin Khor Temple and Pagoda 道教寺院

明後日からタイ北部へ旅行です。
その前に、タイの歴史や仏教美術の事を知りたくて、
バンコク国立博物館へ向いました。  
                

敷地内に仏教大学がある為か、
オレンジ色の袈裟を着た
僧侶の姿をたくさん見かけ
ます。

開館  水〜日曜日 
     9:00〜16:00
 
※日本語ガイド 
 水、木の9:30〜11:30

 ※館内の撮影禁止

入館料  200バーツ

入口を入って右側に
チィケット売り場や
Shopがあります。

ワット・アルンの対岸(東側)に立っているのがの、
ワット・ポー
  N8で、下船すると、近いですね。
次が目的のN9、そろそろ船の後ろへ移動し、
下船準備です。

   よ う こ そ  バ ン コ ク 便 り へ
礼拝堂の入口です。

21 サーラー

角丸四角形吹き出し: 歴史館
Tomと下見に来たこの日は、開館時間を過ぎてたので、
これ以上中に入れませんでした。  
2010/7/18(日)4:30PM
市場を抜けると、
ワット・プラケオの角
出ました。
角丸四角形吹き出し: ワット・マハタート
ジャラ・ジャラ音をさせて、乗船切符を売りに
来ます。ジャラ・ジャラの音は、缶の中に入っ
てる硬貨の音。

サートーン船着場
まで数分
7〜8分待ってみたけど、雲行きが怪しい(><)   
船着場を出ると、
露店市場があります。
チャオプラヤー川には、ホテルが運営して
る船や、対岸に渡る船や、アユタヤの方ま
で行く船や、チャーター船・・・いろいろ
な船が行きかっています。

今回 行きたいのは、N9のターチャン船着
場までです。
ボート・ルートを見ると、エ
クスプレス・ボートの旗なしか、オレンジ
の旗に乗ったら行けそうです。


券売所もありますが、
小さなテーブルでもチケットを売っています。
行き先を告げると、バスと同じ、
切手のような切符を渡されました。
 
BTSサパーン・タークシン駅
2番出口

西側の出入り口から振り返って、もう1枚。

(C) Google

回 廊

階段に向かうと
チャオプラヤ川
が見えます。
ボートで帰る
事にします。

観光客用のツーリスト・ボート
1日乗り放題(150バーツ)
ティケット売り場もありますが・・・

N7の対岸(西側)に見えてきたのが、
ワット・カンラヤーナミット
















































         

   

真っ直ぐ進んだ右手が
ワット・プラケオの入口
ですが、今日は、王宮前
広場の西側の道
を歩いて
博物館へ向います。

船着場の方を振り返ると、
こんな感じです。

2010/7/18(日)4:30PM

ボートとBTSに乗ってアソークまで戻って来たのは、5時
近く。空は更に怪しく、落ち葉を巻き上げています。

いつもの屋台で、
パイナップルとスイカを買って(20
バーツ)
部屋に戻ると同時に、激しいスコール。
ぎりぎりセーフ。

今は
雨季なので、週に3日から4日はスコールです。
日本の梅雨のように、ず〜〜〜っと降り続くのではなく、
1時間程で降り止んで気温を下げてくれるので、
日本の夏より過ごしやすい ・ ・ ・ のかな???

そして、ワット・アルン

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